2017年1月29日日曜日

気仙沼高等学校 地域社会研究・学年発表会に参加

2017年1月28日(土)、SGH(Super Global High School)事業の一環にアドバイザーとして参加。気仙沼高の1年生全員の取り組み。2〜5人で1グループになり、全65グループによる調査研究の発表会。震災後の気仙沼を真剣に考え、発言する高校生たち。


全体テーマは、「海を素材とするグローバルリテラシー育成〜東日本大震災を乗り越える人材を目指して〜」。「海と産業」「海と人間」「海の文化」「三陸の自然」「海と防災」の5つのカテゴリーに分かれ、「気仙沼の何がこどもたちの笑顔につながるのか」「震災後の学力低下について」「気仙沼のコミュニティのために、高校生ができること」など、すべてのポスター発表が刺激的で、大いに考えさせられる。この生徒たちが、気仙沼の今と未来を創っている。


同校『HG通信』第7号によると、同校2年生と1年生の代表は、「世界津波の日」高校生サミット(2016年11月25日、26日開催)にも参加発表したようだ。開催地は高知県黒潮町。私が小中学校時代をすごした故郷のまち。

【リンク】気仙沼高等学校HP『HG通信』第7号

2017年1月12日木曜日

高校生むすび塾に参加

2016年12月18日(日)

河北新報社主催「むすび塾」。宮城県内の高校生による東日本大震災被災地の視察と語り合い。当時小学校5、6年生で目にした残酷な現実を語り始めた高校生たち。あの災害をめぐって、被災した人々と、被災しなかった人々が、様々な世代間でセーフに対話する場が必要だ。

2016年12月19日(月)『河北新報』記事【PDF】

2017年1月11日(水)『河北新報』記事【PDF】